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〒116-8551 東京都荒川区東尾久7-2-10

大学院教育では子どもと家族への看護の質を高めることを目指しています

小児看護学領域の大学院教育においては,博士前期課程では小児看護専門看護師を目指す「小児看護専門看護師コース」と「論文コース」の教育カリキュラムがあります.さらに,博士後期課程の教育カリキュラムがあります.


博士前期課程

小児看護専門看護師(CNS)コース

子どもが病気や障害をもつことによって生じる子どもと家族の変化について査定する方法,査定によって明らかになった看護上の問題に対して援助する方法など,講義やゼミを通して小児看護専門看護師として必要な知識を習得します.また,実際に小児看護専門看護師の指導のもとで実習を行い,より実践に応用できる知識と技術を学びます.
修了までに46単位必要です。詳細は本学のホームページにあるカリキュラム(シラバス)をご参照ください。




論文コース

小児看護学領域で重要と考えられる概念や理論を理解します.また,子どもの発達や健康に関する課題とその影響について家族を含めて捉え,査定をする技術,方略を学びます.さらに,小児看護学における研究の動向と課題を明らかにしたうえで,研究に取り組みます.




博士後期課程

小児看護学における研究の動向と重要課題について,文献レビューやフィールドワークを通して明らかにしたうえで,研究対象となっている子どもや家族が生きる日常を,対象となっている人々の視点から理解し,その人々の社会的な背景や基盤を理解します.その上で,看護実践の質の向上,看護学の発展に寄与できるような研究に取り組みます.


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