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がん闘病経験者(がんサバイバーシップ)の理解とサポートグループの普及継続、看護師のやりがい感の研究と教育を進めています

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看護師のやりがい

終末期医療、終末期看護に携わる看護師の困難感、バーンアウトを予防することにとどまらず、より活き活きと看護師として患者、家族の力になったと思えるよう、実態を把握する研究、両価性を意識したプラスの価値、感情に注目する研究を重ねていきます。

研究代表者:福井里美(首都大学東京). 平成22〜24年度 科学研究費補助金若手研究(B),終末期看護の醍醐味―看護師のターミナルケアに携わる困難と魅力.

【成果報告はこちらです】

                 

福井 里美, 広瀬 寛子, 米村 法子, 坂元 敦子, 新井 敏子, 三浦 里織(2023)がん終末期看護に携わる看護師のやりがい感尺度の信頼性と妥当性の検討.日本がん看護学会誌, 37(1),60-73, DOI:https://doi.org/10.18906/jjscn.37_60_fukui

                 

福井里美(2020)がん患者への終末期場面で看護のやりがいを感じる認定看護師・専門看護師の経験. 日本赤十字看護学会誌, 20. 43-51. DOI:https://doi.org/10.24754/jjrcsns.20.1_43

★がん終末期看護のやりがい感尺度(SMEEN)37項目は、緩和ケア、がん看護研修会の評価、終末期看護に携わる医療スタッフのメンタルヘルスの研究に活用できます。使用にあたって筆者の許諾は必要ありませんが、上記論文を引用元に明記しご使用ください。また、結果をお知らせいただけますと、大変うれしいです。よろしくお願い致します。