地域保健活動評価とは

 

 私たちが様々な場で保健活動やケアを行い、その現状や位置づけ、効果的か等の疑問を抱いたときに評価が始まります。評価はPDCAサイクルの全プロセスに関連しているものと考えています。

 「地域保健活動評価論」は、地域保健活動および社会的側面の強い看護師等のケア関連事象も研究対象に含んでいます。評価には大きく量的評価と質的評価がありますが、本領域では量的評価に焦点を当てております。

 このための基盤として、量的研究デザイン・疫学の研究デザイン・統計学の理解、統計ソフトの操作の習得等が重要となります。

 私の方針として、各自の研究テーマに即して、これらの内容のうち不可欠な部分を中心に、院生のみなさんのペースを大切にしながら指導してゆきたいと考えてお ります。特に疫学・統計学については、院に入ってから学習しても、論文作成ができるよう、効果的な指導を心掛けようと努力しております。